2010/10/16-17 club@SRX 全国オフ秋の陣ツーレポ


〜すべての旅するライダーへ捧ぐ〜 

 

 

大上段に振りかぶったが、別に題名に意味はなかったりして(;・∀・)

今回の背景色は、あの日の空の色です。

・例によって人の顔出してます。人の写真も勝手に使ってます。おまけに勝手にシツレイなセリフを入れてます(;´Д`) 
 消せや(゚Д゚#)ゴルァ!! てお方はご連絡ください。
・Firefoxの場合、画像が読み込めないことがあります。その場合はInternetExplorerで読み込んでみてください。

他の人のレポも読んでみよう!

タヌピチさんのレポ

いしざきさんのレポ

Shinjiさんのレポ

■行くよっ

今回の全国は、諏訪は白樺湖〜ビーナスラインでの開催である。参加を旨とする私は、何のためらいもなく参加申し込みをした。

もう何年も秋には全国オフに行ってるので、カレンダーに書いていて、特に家の行事と重なっていなければ、家人から文句を言われることもなくなった。トラブルが無いので寂しいって声を聞くがそういつもいつも一悶着あったら身が持ちませんがな ヽ(;´Д`)ノ

4:30起床
先週試走したときも、セルの回りが悪かったが、朝の低気温でかかりが悪く、セルの回りがだんだん悪くなってきて、ついに元気なくなってしまった(゚Д゚;) やばいっす。車に積んでるブースターケーブルを使い始動した。こんなんで明朝、白樺湖畔の朝に始動できるのか?ちょっと焦る。

かといって特に良いアイデアが見つかるわけでもないので5:30出発す

今回の関東下道組の集合場所は道の駅ちちぶに8時とすすむ氏が指定した。予定では3Hのところを2.5Hで到着できるだろうか。八王子BPが無料なのでこれを使えばなんとかなるかな?とか思いつつ急ぐ。やはりSL230と比べるとSRXは余裕がある。けっこうなスピードで走っているとR129との合流地点でネズミとりをやってたのですごくビビった。たまたま車のあとについてたから助かったが・・・今度からあの場所は気をつけなければ・・・

R16〜青梅IC〜名栗街道(ここは気持ちがよい道)〜正丸トンネル〜道の駅ちちぶにはガスを入れても7:45に余裕で到着できた。

 
toto氏 今夏の激務で激やせ。 おや?右側の人は知り合いですか?同じ方向に行くんですか?じゃご一緒しましょう。


おお、すべてSRXという、最近見ない光景。

makotoさん、今回積載量アップを狙ったか、リュックで参加。前回のオフ車ツーリングは、アップライトな姿勢なのでシートにリュックを置く感じで使えたので問題なかったようですが、前傾のSRXではそうもいかず、肩ひもが食い込み、「もう帰りたい・・・(´Д⊂グスン」、とベソをかいていましたので、「ウエストのベルトをきゅっと締めて、腰で重量を受けましょう。肩はゆるゆるで」とアドバイスしますと、「劇的に改善しました!」との由。実は私もウェスト(ヒップ)ベルトの効用を最近知った次第です。が、知ってると知らないとではツーリングの快適性が大違いなのですよ。

そこにメール、ないなに?8時に道の駅ちちぶと言った張本人のすすむさんが寝坊した〜?

ふふふ・・・そんなダメ人間はおいていっちゃいましょう。子供じゃないんだから<最近の口癖

 


9:15神ノ原 私のSRXのタイヤが終わりかけているのを見て「タイヤ終わってるよ・・・」とあきれ顔の皆さん いやいやいや、溝あるでしょー!偏見でしょー!!

志賀坂峠では、4気筒のスポーツバイクと楽しく走りました。くねくねしたところならなんとかついて行けますね。私はといえば、昨年アッコさんよりGPR100のお下がりを貰って装着しましたが、その特性に慣れることが出来ずにしばらく苦労しました。さすがに半年くらいたつと、なんとなく乗り方がわかってきた感じがします。しかしもうスリップサインが出かかっていますヽ(;´Д`)ノ

 


9:50十石峠 良い天気

SAT氏、この日のためにタイヤを新調。というか、2年ほど前にオフミに来たときもタイヤ新調してただろう。それから何回か走ったんですか?「走ってないからバリ山だったけど捨てた」おおーい!エコの神様!こいつに罰を与えてください!


       「うへえっ」       「何か?」   「もう怒った!ぷん!」

実際どんな状況だったかは・・・???

 


10:50 千曲病院前 もっと先で昼ご飯を食べようと食料調達に入ったコンビニで我慢できずぱくつく男

全国チェーンのコンビニが潰れ、コンビニもどきが生き残っていた。賞味期限切れでも売る根性の勝利か。

今回の往路、私の希望により臼田の巨大パラボラアンテナを見に行くことに。地図上では千曲病院前の交差点を直進し、ゴルフ場のところを尾根一本超えるとパラボラへの道のはず。

・・・ゴルフ場脇で迷う。ツーリングマップルではこのあたり詳しく載ってない。よくわからないなと止まったところ、幸い、TOTO号のマフラーボルト脱落に気付いた。

確かにボルトナットがありません。アコ氏がボルトが落ちるところを見ってんでそのポイントまで夫婦で戻っている間残り3人、田舎道で休憩タイム

 

 

SAT氏のバイク、ふと見るとライトが点きっぱなし。念のためエンジンをかけるとかかった。しばらく充電のため放っておく。

 

「コーン!」


かけてたメットの重みでミラーが緩み、メット脱落。しかしこの男、拾いに行こうとしない。なんという横着者w

結局ボルトは発見できなかったとかで、ホムセンで換えのボルトナットと水道パッキンをげとし修復終了。再出発は12時。

さて、こっから尾根を1本トラバースしたいのだ。toto氏が地元の人に道を聞いたというので行ってみるが・・・迷う。次の道・・・ダートになってます(笑) ならばともう一本の道を行くが自信がないので止まってた葬式のマイクロバスの運転手に聞くと「この先?行けないよ」 あらこりゃ困ったと、数本先の道を試し、やっと本来の臼田パラボラへ向かう道へ抜ける。(たぶん国道まで戻った方が時間的には早かったかも。)

■臼田宇宙空間観測所見学

 


臼田パラボラはなかなかの見物でした。興味がない人には何の意味も無いんですが、直径64mの東洋一(この呼び方、懐かしいね)の大パラボラ。すごいぞ。無駄にでかい、あ、いや無駄じゃないんですがw 

見学入場には登録が必要。気合いが入った入場ワッペン 使い捨ては勿体ないぞ 

駐車場でお弁当食べる。天気が良くて気持ちいいぞ。 若干時間は食ったが出発。

makotoさん撮影
おじさんも喜んでおります。

 

 


この日うすださんを訪問したメンツで記念撮影です。

その後アンテナのまわりをぐるっと回ってみました。

 


裏側も格好良い。左の方に家族連れがいるが、このアンテナの巨大さがわかろうというもの。三脚みたいな部分の内側に3階建ての建造物が入っています。


裏側のトラス構造により、斜めになったときの放物面のゆがみを制御して、放物面を崩さないとかなんとかどっかに書いてあった。

 

臼田パラボラを14時頃出発する。そっからまた尾根一本横の蓼科スカイラインへ行きたい。ほんの1キロほど尾根を渡るだけなのだが、目星をつけていた道がなんだかダートっぽかったので、ずっと下の方でトラバースを試みるものの、これまたよくわかんなくて、結局すごい麓まで降りて蓼科スカイラインに入った。あとで地図を見返すと、最初のゴルフ場のところはもう少し先へ行けば普通の道があったような感じだし、パラボラのあとも、ほんの800mほど(ダートかもしれないが)で抜けられたか、もっと近い道があったのだが、何回も裏目っていたのでびびって撤退する道を選んでしまっていた。こんなときオフ車だったらなあ。

makotoさん撮影
蓼科スカイラインの途中で不穏な看板に遭遇。秩父でガス補給してから約100km、予定のコースをスムーズに行ければ、約50kmで白樺湖に到着できるハズなのですが、この先でUターンとか大回りを強いられるとガソリンが心細いことになっちゃいます。だから、こういう看板を無視するとたいへんな罰があたるのでしげしげと解読します。どうやら今日は通行できるようです。

蓼科仙境都市というちょっと不思議な感じがある別荘地エリアを抜けると大河原峠です。ここは結構高い峠でいつも寒い思いをするのですが、今年は夏の暖かさがまだ残っているのか、思ったより寒くなかったので良かったっす。

さて、白樺湖へ下りてきた我々は、集合地点の霧ヶ峰までにガスを入れなければなりません。オーソドックスには霧ヶ峰のSSで入れりゃあ良いのですが、このSS、とんでもなく高いので、普通の価格のSSにて入れたい。以前は白樺湖西岸に1軒あったのであるが、9月に行ったときには潰れてしまっていた。そうすると、白樺湖近辺で一番近いSSは白樺湖より3キロほど北へ降りた先のENEOS姫木平しか無い。普通行かない方角であるので、ここを知っていると知らないとではユーティリティに大きな差が出る。これはけっこうお役立ち情報ですよ。


無事ガス補給を終え、霧ヶ峰に向かう一行。

時間的には全然余裕だと思っていたが、だんだん陽が傾いてきています。

こうやって走っていると金髪の悪魔の面影がありますねお父さん。

空の色が綺麗です。空や山は明るく見えていますが、ライダーの姿はちょっと暗いです。

肉眼ではどちらもきっちり見えて「ああきれいだなあ」って状況ですが、ダイナミックレンジが狭いデジタルカメラにとってはどちらかしかうまく撮れないという難しいシーンです。少なくとも白飛びさせては救済できないので、明るい空に合わせて撮影できていることを確認し、帰宅後レタッチで暗い部分を起こす(明るくする)ことでなんとか見られる絵になったかな。

今回の扉絵にしたカット。何枚も撮るとこういうカコイイカットもグーゼン撮れます。

15時50分霧ヶ峰到着

実は私、集合時間ってのを気にしたことがありませんでしたが、あらためて確認したところ、集合時間は13時頃って書いてありました。「頃」だからまあ良いか・・・13時ってパラボラんとこでごはん食べてた(笑) 寄り道しなければ、13時すぎには着いてたと思います(;・∀・)


SRXのデザイナー、一条氏が来ておられました。参加申し込みのあと仕事でキャンセルされたと聞いていましたが、参加にこぎつけられたようで。おひさしぶりです。おお、club@SRX BBS管理人の斧谷さんも日帰りで参加です。このメンツはレアな人ばかり。もう二度とこの組み合わせは見られないと思います。


思ったより台数が少ないのは、皆美ヶ原まで上がっているからのようです。



一条さんの首から下がっているカメラは、おお、GRデジタル! ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー! 「GRデジタルですね」とお声がけするが、自分のGRデジタルの由来は複雑で説明しにくいため、えーと、私のは3個イチで・・・と要領を得ず (;・∀・) 首から下げていたCONTAXのフィルムカメラもご存じで、GRデジタルにファインダーがついてたり首から下げるストラップになってたりと、なかなかに深そうです。次回はこのあたりもお話してみたいかな。

とかなんとかまったりしてますと「美ヶ原行くよ!」と誘われます。もう16時を回っているのに、元気な人たちだ。私も、明朝は寒くてエンジンがかからないかもしんないから、と急ぎご一緒し、美ヶ原へ。


例によって落とし物をした男 しかし、キックのナットを予備で持ち歩くとは用意周到である。


Ko-jiさんのマシン。この色はカコイイですね。


格好良く写ってるが、この男は自分が指定した集合に思い切り遅れてきた奴ですよ(笑)

そろそろ陽が暮れます。暗い中を走って帰ってもつまんないですから、と下ります。

約20分ちょいで霧ヶ峰。気持ちよい時間帯でした。


アコ氏が私らのタンクバックの番をしていてくれるはず・・・ダレもいませんヽ(;´Д`)ノ

皆さんで手分けして宿まで荷物を運んでくれたそうです。感謝感謝!


今年の夏は非常に暑い夏だったからか、この日も例年に比べると暖かい、良い気候でありました。


今年の宿は水源荘ではなく、近くの君待荘というところ。

■宴会!

えっ、6時から宴会すか?早々に着替えて席に着く。

 


ここにもレアな人が。Shige-RX氏、福島から走ってきたそうで、お疲れさんでした。なに、ETC装備してない?ひえー

SAT氏のアイフォン、子供の写真が沢山入っている。指先で写真をめくっていくのだが、何枚めくっても同じ子供のほぼ同じ顔。あまりに沢山あるのでぱぱぱぱっとめくり続けていたら、パラパラ漫画みたいな感じになって、だんだん子供が若返ってきて、しまいには赤ちゃんになった。撮りすぎだろう。親ばかだなあ。


この一団も古参である。なんか同窓会みたいなノリになってる(笑)

このあとビンゴマンが登場してのビンゴ大会がいつものように行われる。

「何番開けてほしいですか?」

「○○番〜」

「わかりました!」

・・・わかっただけらしいヽ(;´Д`)ノ

例によって楽しい宴会だが、水源荘と異なり宴会場をエンドレスで使うわけにはいかない。幸い、ラウンジがあり、そこでまた皆であーでもないこーでもないと始まる。

タヌピチ氏には前回会ったときに、「井戸を手堀りしている」と聞き仰天したのだが、その後の状況について聞いてみた。

 

「いやあ、大変なんですよ。石が出てくると全然進まなくて、1日掘って2センチとか。」

 

に・・・二センチ・・・ 今までどんだけ掘ったんですか?

 

「今2.4mです。   ヨメからは『8メートルまで掘れ」って言われてます。

 

そういうペースで8メートルまで・・・どんだけ・・・信州の竜を飼い慣らす女性・・・コワイよー  つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 

 

 

なんだかんだで私は1時前に床についたのでした。

 

■2日目 朝練?

 

5:30、起床 既に廊下には人がわんさか出ている。どうしたことでしょう!


ロビーに下りてみると・・・

 

 

 


茨城の虎と、鶴見のレヲが来てましたw 2名ともツナギ着て前夜から延々と下道を走ってきたそうです。朝練のためにヽ(;´Д`)ノ

 

機関車を2台つなげるのを2重連といいますが、アタマワルイ人の2重連は初めて見まs・・・(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;' げふうっ

 

おー、けっこうな台数が出てきましたね。おいおい、この朝っぱらからここで暖気っすか(;・∀・)

 

私は、ちゃっちゃと空いてるところまで行って暖k・・・あれ?キーが入りませんよ?

 

ちょと、このキー固い・・・お、ちょっと入りましたよ。この調子で・・・うーん固い・・・

 

やっと入りました。とってもヤな感じ。キーが回るのか・・・エーン!やっぱり回りませんよ!

 

ああっ!みんな出発っすか?

 

行ってらっしゃーい ヽ(´Д`;)ノアゥア...

 

寂しい・・・

 

手持ちぶさたになり池を撮る

 

えー?行かなかったの?と言われるの図

 

おじいちゃんが赤いちゃんちゃんこに袖を通しつつ下りてきました。

 

いやあ、しかし困りましたね。ハンドルロックすら外れませんよ。これじゃ朝練はおろか、家に帰れませんがな。

ナニ?ダレっすか!?グルグル回りながら帰ればいいって言った人!前に出てきなさい!泣いちゃうぞ!

 

うーむ、とにかくまずキーシリンダーを外して修理しなければならないのですが、4型のキーシリンダーって確かトルクスねじで締まってるんだよなあ。と覗いてみると、やっぱりトルクスでしたorz

タヌピチさんあたりにトルクスのレンチを持ってきて貰うか、ホムセンで買いましょうか・・・

ま、今どうにかなる話ではないのでゆっくり写真など撮ってましたら、虎さんが朝練から帰ってきました。

 

私「いやあ、なんでかキーが回らなくて。誰かが夜中に何か突っ込んだのかしら・・・」

 

虎「わかったか?俺が夜中に○んこを入れておいたんだよ!キー穴が小さいから入れるのに苦労したぜ!」

 

私「な・な・なんてことを!」

 


こんな風にンコ入れてやったぜ!と毒づく虎 おまいって奴はぁ・・・ヽ(`Д´)ノ

 

その後、ととろとも氏が「トルクス?持ってるよ〜ん」と仰る。なんでも氏のビュエルはトルクスが沢山使ってあるので必需品なのだそうだ。

 

トルクスレンチがあれば、この場所でもキーシリンダーが外せるはずです。幸い、Shinjiさんはキーシリンダーを分解した経験があるとのことなので、分解を開始です。

 

おおー、なんとかキーシリンダーが外れました。Shinjiさんがシリンダーを分解、やはり一番上のプレートが歪んでいたようです。

 


うしゃしゃしゃしゃ!とボクをあざ笑う黒い男達の図 

オボエテロヨー!

あっ!今年は私が言ってしまった(;・∀・)

 

そんな物語が私の身に降りかかっていたのですが、朝練組では2台が絡んで転んでしまい、ちょっとした騒ぎに・・・

2台ともそんなに大きなダメージではないのですが、惜しいところで自走は厳しいようです。


親切な地元のSR乗りの方がトランポを出してくれて、1台を引き上げてきてくれました。

 

もう1台は、タヌピチさんに軽トラを出していただいて引き上げることに。私も、バイクが動くようになりましたので、朝ご飯を食べずに現場にいらっしゃる方々と交代してお手伝いしようということで現場近くまで行くことに。

なにせ朝出走できなかったので、この往復をけっこう楽しみつつ走っていたのはナイショだ。


タヌピチさんの積載には定評があるので、よく監視しなければなりません(笑)

 

時刻はそろそろお昼になろうとしています。宿ではもう帰路につく人もいることでしょうから、とりあえず記念写真を!ということでたった6人(タヌピチさんは既に出発してた)で押さえておきます。

 

宿まで戻ると、転んだライダーの一人が一条さんと記念写真を撮影中・・・

 

ずいぶん平気そうなのでちょっとビックリですよ。さすがはレヲということか・・・

 

ちょうど車で来ていたおじいちゃんが同じ東京方面だと言うことで、レヲをのっけて帰ってくださるそうです。

うわ、正直、このドライバーとは関わりたくないです。おじいちゃんなどと言ってゴメンナサイです〜ヽ(;´Д`)ノ (タラちゃん風)

 

さて、次はタヌピチさんによるもう一台のサルベージです。氏を待つ一行は、宿の隣のそば屋で腹ごしらえをします。

 


カレーそばです。そばもカレーも美味しいものですが、なんかカレーヌードルっぽい味だぞ( ;谷)

 

ふう、おなかもふくれました。残っていたメンツとおしゃべりなぞ。


いやあ、今日は今日でいろんなことがありました。でっかいパラボラ見てたのは遠い昔のようです(笑)

 

ほどなくタヌピチさん到着。無事積み込みも完了し、皆でタヌピチさんを囲んで記念撮影


えーと、狸もおだてりゃ木に登る、じゃないですけど、皆さんに褒められて嬉しそうです。この素直なところが実によいですね。しかし、この人の性格を利用して?手堀りで井戸を掘らせる奥様・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

■帰りましょう

さて、そろそろ15時です。私たちも帰路につきましょう。

 

宿までトランポでバイクをおろしてくれたライダーさんがプチリゾートホテルをやっておられるということでしたが、お礼のご挨拶に行ってみようということになりました。 プチリゾートホテル「プリマリオ」さんです。ピラタスの丘ペンション村というエリアのいちばんてっぺんにあります。実は私、お盆休みにこのペンション村の下の方のペンションに宿泊してたのでした。オーナーさんがバイク乗り。それもカコイイビッグシングル乗りと知っておれば、一も二もなくこちらにお世話になったのですが。

 

で、

 

抜群の眺望です。

テラスからは蓼科山が目の前に。すばらしい立地です。インテリアもステキですねえ。

ちょいとコーヒーでも、というお誘いをいただきました。ちょうどtoto氏のRサスのリザーバータンク固定ステーが破断したので、その修理を試みる組と、埼玉組のうちペースがゆっくり目なのでもう出発する組、コーヒーをいただく組と分かれて、私はコーヒーをいただく組に。


久しぶりに拝見したとも氏のマシン。非常にポップな状態になっています。ダンナからは小学生とか言われるそうですが、いやいやどうして、楽しい氏のセンス、好きです。


非常に男前な埼玉組の2台。また会いましょう。


麦草峠までは埼玉組と同行し、松原湖〜信州峠から甲府で天下一品を食するのだと張り切る湯煙夫妻。私もコーヒーをいただいたらあとを追うつもりです。

 

私はその後コーヒーをゴチになり、いろいろオーナーのお話を聞かせていただきました。

次回こちらのエリアに泊まるときは、ぜひお世話になりたいホテルです。(SRも、タダモノではないカスタムでした。センスいいなあ)

お礼を言いに行って、コーヒーごちになっちゃいました(;・∀・)

さて、そろそろ出発しないと、と辞去し、時計を見ますと16:30です。ほどなく陽が暮れる時刻。 予定ではこっからR299で麦草峠〜松原湖〜信州峠〜韮崎から高速か、と考えておりましたが、

 

麦草峠でたぶん陽が暮れる。

 

信州峠なんて真っ暗。楽しくない。

 

そうだ、直接諏訪に降りて高速に乗ろう。

 

と、先に走ってる湯煙夫妻に「予定変更、直接帰ります」メールをし、まっすぐ諏訪方面に下ります。


17:30 やはり諏訪で陽が暮れる。これで山越えしてたらとても寒かったことでしょう。

タンクバックに入る、小さめのおみやげを買い込み、高速の人となりました。

日曜夕方の中央高速は混雑しますので、双葉で軽くごはんを食べ、高速の渋滞緩和を狙います。

 


19:30 出発です。あとは帰るだけ

 

21:00 八王子IC

 

21:55 横浜の自宅帰着

 

高速を使うのだから、20時くらいには到着するような気がしてましたが、そう甘いものではないですね。八王子ICからの下道はけっこう遠いっす。でも、明日が仕事なので、このくらいで帰宅できて、疲れもさほどなく良かったです。

一方、埼玉組にくっついて帰った茨城の虎は、昨晩の22時からまる24時間以上経過した22:40に帰宅したそうだ。正直、こんなハードなツーリング、私には無理です。死んでしまいます。脱帽です。さすがは人間ではない男。その名は虎。相棒のレヲはリタイヤしたけど。


今回、記憶する限り茨城の虎と信州の竜が2名とも参加した2回目であった(1回目当時はそれぞれ今のように暴れ者ではなかった)が、当人達には特にナニも起こりませんでした。これはすごく意外です。がしかし、2つの強烈な存在が接近遭遇したことで、その巨大な磁場が影響し合うことで、おそらくはブラックホール的なポイントがビーナスラインの道路上に出現し、それに巻き込まれるかたちで今朝のアクシデントが発生したのではないかと思われます。くわばらくわばら・・・

今回はナニも起こらなかったはずのタヌピチ氏であるが、彼のレポートを読むと、集合場所に辿り着くまでに・・・大笑いさせていただきました。さすがです。

 


アディオス!アミーゴ! 元気な人も、元気じゃない人も、またお会いしましょうね!

 

おしまい

 

 

inserted by FC2 system