2012/6/9-10 club@SRX 全国オフ春の陣


〜Weren't we singing in the rain?   

   楽しくなかったとは言わせない 

 

・例によって人の顔出してます。人の写真も勝手に使ってます。おまけに勝手にシツレイなセリフを入れてます(;´Д`) 
 消せや(゚Д゚#)ゴルァ!! てお方はご連絡ください。
・Firefoxの場合、画像が読み込めないことがあります。その場合はInternetExplorerで読み込んでみてください。
・オチは無いことをここに宣言しますので、「オチが無い」のコメントはおやめ下さい(;・∀・)

mixiで仙人さん、うしパパさん、Shinjiさん、ちーさん、kamuさんあたりがレポートとかフォトアルバムを書かれてます。

makotoさんのレポ

Shinjiさんのレポ

nabeさんのレポ

タヌピチさんのレポ

油屋さんのレポ

ほりさんのレポ

つねおさんのドライブレポ

ほんと、人それぞれのツーリングがあるんだなあと感心したりして。

いっつもレポートが遅いけど、ときどき完成しないけどw こつこつ書いてればいつかは終わると自分に言い聞かせる。(字余り・・・って俳句かよ!)

 

 

■まえがき

今年の春はひるがの開催だそうだ。うんうん、ひるがの。いいねえ。   しかしうちのノーマルっぽいSRXは車検が切れている。ここではたと考える。

 

車検を通すと宿代が無くなる。

 

逆に宿代を払うと車検が通せない。

 

お小遣いライダーにありがちな悩み・・・・

 

そうだ、アップハンにしたSRX?で行けばいいんだ!



前の週

予報では土曜がしこたま雨。日曜はまあ曇りってな感じ。私は「行くこと」が大事であり、バイクで行くことにこだわるつもりは無かったです。ええ。前日までは、関東地方の知り合いと「じゃあキミはだれそれのクルマで行くんだね」なんて連絡を取り合っておりました。

しかし、makoto氏からはなんだか二輪で行きたい様子のメールが。じゃあ、背中押しちゃおうかな

「そらいろ号がストップしてがっくししてるまこちんを写真に納めたい気持ちがふつふつと・・・」(ほらほら、エサだよーん)

「オール下道で雨のツーリングを楽しむとゆうおばかな選択もありますよね。だって、高速使うならクルマでも一緒ですもん。いやまだやるとは・・・」

「SRXの弱点が発現しかかってますね。ま、要は何を選択すると一番楽しい思い出になるかってことでしょうかね」(ほれ、もう少し食いつけ!)

「何故かわからないけれど、今回はバイクで行きたい気がしてるんですわ・・・悩むなあ。うーん」

(要するに背中をけっとばして欲しいってことだよね!)「私の座右の銘は『迷ったらやる!』ですエヘン」(ほれ!これでどうだ!)

「騙す気まんまんじゃないですかw 4時半、上鶴間ローソン、行くよ?行っちゃいますよ?まjで。止まっちゃったらどーしよー」

ヒット! (アングラー言葉で、「釣れた!」的な) 手間かけさせやがってwww<自分の心配はしていない


前日、SLいやアップハンSRXを引っ張り出したら前輪のエアが抜けていた。このホイールに装着する際にタイヤレバーでパンクさせてしまったらしい。 どうしようか、との思いがよぎるが、もうツーリング前日の夜である。ここでチューブ引っ張り出して(スポークホイール化もしている)パンク修理するよりは、と再度オフロード寄りのMT21を履いたホイールに換装、この作業は慣れたもので10分で完了。パッキングをし、23時に就寝。

ヨメは韓流ドラマに夢中で私の言葉など聞こえてはいない。もはやうちは仮面ふうf・・・・・(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

■出発

3:20目覚ましで起床。予報どおり雨降ってる。準備をして3:50出発。このSRX改には45リットルのトップケースが装着されているので、パッキングはかなり楽である。しかし格好はあまり良くない。本人だけはあばたもえくぼで、「こんなに実用性が高い姿はむしろ美しい」などとひとりごちている。

 

4:20上鶴間ローソンにて根岸さんとko-jiさんと合流。

 


ナンダトー おまいらこれしらんのか!

首から下げた現場監督(フィルムカメラ)が面白かったらしい。これはなー、お前達のSRXが止まったのを、この防水のカメラで記録してやるんだから、今にほえ面かくなよ・・・ 

物好きはこの2名だけらしい。出発しますか。

 

どうし道経由で西進、雨は本降りに。


6:00 道の駅どうし

ここまでネオプレン製のグローブをしてきたが、縫い目からしっかり浸水。ムレムレで気持ち悪いので、80年代から使っているオーバーグローブの出番となる。これまでも、よっぽど状態が悪くないと使わなかったおじさんの最後の手段的アイテム。中が濡れることはないのだが・・・ひたすら操作感が悪いのだ

しっかり降っている。


7:20 道の駅なるさわ

次に道の駅なるさわで休憩、ここではやみ加減。いつもそうだが、ここは標高が高くけっこう寒い。暖かいお茶で暖をとる。

 

 


8:30 甲府南IC

本栖湖から甲府盆地へおりて甲府南IC横のコンビニで休憩。ほとんど止んでいる。

時間は朝の通勤時間帯でもあり、待ち合わせのおぎのや到着9:30を考え甲府南から高速を使うことにする。



合羽の上から首にかけた現場監督で撮る どうだ、すごいだろうとヘルメットの中でにたつく

 

■おぎのや集合

途中降っているところもあったが、ほぼオンタイムの9:30におぎのや到着。nabeさん、kamuさんと合流。Shinjiさんはクルマで現れる。SAM氏も見送りに顔を出す。

あの男からは「いつものようにガレージ経由で・・・」と、わくわくするメールが入っている(笑)。いやがおうにも期待が膨らむ。

給油して10時過ぎ出発。


これがかれこれ25年物のオーバーグローブ。 防水性は完璧。操作性は最悪。しかし場所を取らないのでお守り代わりに合羽の袋に入っている。

おじさんは雨具ってのは非常用だという意識が強いためか、いつも一番安いものを買い、破れてない限り買い換えないようだ。

でも、そろそろ買い換えてもバチは当たらないと思う。

■青い塔で昼食

杖突峠〜高遠を経由し11:10頃伊那の青い塔に到着。あの男とも合流した。


ロースカツ丼ヽ(´ー`)ノ

青い塔というのは伊那のB級グルメ、ソースカツ丼で有名なお店で、いつも権兵衛峠経由でひるがのへ向かうたびにトライしたいと思っていた店だったが、今回はじめて立ち寄った。980円とそこそこのお値段だったが、分厚くて柔らかくて、とても旨しでした。

Shinjiさんは青い塔からクルマで5分のところにお住まいということで、ソースカツ丼ができてくる間にバイクに乗り換えに帰宅された。わざわざおぎのやまでクルマで来た意味は何だろう(笑)今度からShinji邸集合にしたほうがいいんじゃないかw 


12:20 やみ加減だった雨もまた降り出した。皆合羽を着て出発である。

 

 

 

■やはりヤル時はヤル男

うちのアップハンSRXは他のSRXとだいぶ姿が違うので?最後尾を走らせていただく。私の前にはmakoto氏、

その前にアノ男という順番だった。先頭から皆さん順に発進してアノ男もスタート。

 

 

 

 

そのときの光景はこのツーリングで一番、いや、今年、いや、ここ何年かの間でも最高のシーンだった。

 

 

 

 

 

ど パンどパパンどどパパパど ぶちゃパンどど・・・

 

 

 

異様な排気音に顔を見合わせるmakotoさんと私

 

 

ぎゃわはははははーーーー!

 

 

おじさん腹筋崩壊

 

 

どこがちょっと調子ワルイだよーwww

 

普通の人はですね、この状態でこれからツーリングに出発しようなんて思わないレベルです。

 

ちょっと息付きする、とかのレベルではないのです。

 

はっきり言ってそのバイク、明らかに壊れています。

 

・・・SRXの最大の弱点がモロに出ています。この弱点さえ無ければいいバイクなのに・・・ 

 

タヌピチ号(あ、言っちゃったw)がそこで発進できなかったならば、いくら私でも「その状態ではツーリングはムリだよ」と肩を叩いてあげたのですが、呆気にとられる私とmakotoさんを残しタヌ氏、委細構わず発進して行ってしまった。  

 

「こ、これは!」 

 

「ドラマが生まれる予感!!」

 

 

「見届けてやる!お前の最後を (((( ´,,_ゝ`)))) ププッ プルプルッ」 

 

 

発進した私の頬を伝うのは雨粒か、それとも笑いすぎた涙か・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・30分後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12:50 エスケープゾーンに惰性で滑り込むタヌピチ号

 

権兵衛トンネルを越えたあとのループ橋で、タヌ氏がガソリンコックに手を伸ばすのが見えた。

「も、もうガス欠?」と思うが、ガス欠であるはずもなくそのまま路肩に止まるタヌピチ号 

奇しくも後ろからビュエルが2台抜いて・・・すすす夫妻である。手を振って先行車についていった。 

「やあ、こんにちは!でも僕はもう走れないんだ・・・さようなら・・・」とタヌピチ号はつぶやいたに違いない。

キックを繰り返すタヌピチ氏。当然ながら?かかるはずがない。

シャッターチャンス来た!雨の中でも平気な現場監督!さあ!この瞬間を記録するのだ!

 

あれ?   

 

あれれ? 

 

なんでシャッターが切れないんだ?    

 

あろうことか、現場監督君のシャッターが降りない。

 

おそるべし負のフィールド。重力さえねじ曲げるとは<違います

 

寄る年波に勝てず、カメラのスイッチ部分に浸水したらしい・・・ガッデム!

 

 

「もうね、こうなる(止まっちゃう)ことは青い塔を出るときからわかってたでしょ?ww」

 

「おっかしいなあ」

 

「おかしくないっ!おかしいけどおかしくないっ!」

 

 

とりあえず先で待っている筈の先行者たちに状況を伝えに走る。

「いやあ、ダメですわwww」 

すると、Shinjiさんがトランポを出すということでタヌちんのところへ戻られた。ええ人やあ。 

じゃあ、makotoさんが降りてきたら出発しますか、と待ってたら、makotoさんともう一台の2台が下りてきた。誰?と思いきや寅楠さんが追いついたのだった。あんたクルマじゃなかったのかww

かように、誰が増えて誰が減ったかもはやぼんやりとしかわからず、まあみんな居るよね、と大所帯で木曽街道へ

 

 

 

 

■気を取り直して出発〜到着

 

 

雨はしっかり降っている。

 


13:50 木曾街道の一部が通行止めだったんで迂回路の途中で休憩

おじさん、もちろんドライのツーリングが好きですが、雨のツーリングだって割と楽しいです。ま、要は気の持ちようなんでしょかね (*´∀`)アハハン♪

 

 


14:30 道の駅たかねでちょい長めの休憩。

15:45 高山市内でガス入れて、清見ICから無料の1区間だけ乗る。

残りのルートは雨だけど快走路。あらためて実感したが、こういう雨のツーリングではオフ車、アップハンSRXのアップライトなポジションとブロックタイヤは強い。安心感が高く、マンホールや橋の継ぎ目を除き、ドライと同じような感覚で走れる。すげー楽である。

決して格好良くはないけれど、こんだけオールマイティなマシン他には無いと思う私であった。これがSRXだったらなあ<ナニ言ってんのお前?

 


17:00 ビラモンサン到着 案外時間かかったかも。ひるがのって遠いんだなー

ホテル前に二輪が2台しか無かったので「皆ヘタレだなあ」と思ったら、皆さん屋根付きのところに入れたそうだ。

 


1時間ほどあとにShinjiさんとタヌピチ氏到着。トランポじゃないんだ!

Shinjiさんがトランポ車両を取りに帰った間に、故障箇所が特定できたそうなのです。

エンジンから点火タイミングパルスを引き出すケーブルが出ているんですが、そのケーブル、チェーンラインの近くを通ってるんですねえ。このラインがたわんでチェーンに接触すると、被服が削れて芯線とチェーンが接触します。そうすると点火タイミングパルスが間引かれてしまうのです。さらに厄介なことに、走ってないときはチェーンが暴れないので、止まってるときは調子よくて、走り始めると点火ミスが起きる、というややこしさ。

実はこの故障、以前にHIN氏のマシンで発生したことがあり、そのときは2日ほど、キャブやらイグナイターやらを交換しても治らず、HINさんゴムのような顔になったところで原因が判明したって日記を書いたことがありまして(もはやその日記はなくなっちゃったんですが)タヌピチさんはそれを覚えてたので原因がわかったとのこと。

で、Shinjiさんにはトランポではなく修理道具を持ってきて貰い、さらには修理して貰い(そりゃそうだ。タヌピチさんの修理つったら裸線を手でねじるくらいだからwww)、バイクで我々を追いかけたということだそうです。

 

「トランポで家に帰ったりするとヨメからバイク禁止令が言い渡されるんで、どうしても修理してバイクで家に帰りたい」そうです。どんだけww

 

しかし、二人とも開催場所をよく確認しておらず、ホテルレインボー(以前2回ほど開催したところ)まで行って、営業してないホテルの前で2台、途方に暮れたそうです。いやはや・・・

 

■夕食〜宴会

宿には久しぶりに見る懐かしい顔、こないだも見た顔、はじめてお目にかかる顔、いろんな方が既に到着。

広島からはAZMAN氏が来てましたが、鍵を高速に落としてむにゃむにゃ・・・だそうで、いろんなものを落とす話は聞きますが、キーが抜けても走るってのは・・・どうなのw いやいや、いろんなところでトラブルが。

AZMAN氏はDP2持参。なおや氏がキャノンG11(たぶん)とかつねお氏がフィルムのG2+P45/2、うだ氏がFM2に35/1.4とうちの139Q+P50/1.7とあわせてフィルムカメラが3台(GW690と現場監督は勘定に入れてません。あと露出部

皆さん無事到着。乾杯でございます。

 

レストランでの食事に続いて、宴会でございます。

 

宴会では恒例の不要品のじゃんけん交換会とかビンゴゲームとかで楽しく過ごしました。

 

そんなひとこま

 

だいたいこんな感じっすw

 

なんだかんだで夜中まで楽しく宴会なのでした。おじさんは12:30くらいまで起きてたかなあ。

 

 

噂によると、タヌピチ氏は某氏に説教されたとか   そんなの 無駄無駄無駄ァァァァァッ!!!

 

 

■2日目

 

目覚め。朝駆け・・・? 雨でしょ? 無い無い・・・

 

 

ええ天気やーんヽ(;´Д`)ノ

ま、それはそれ。まずは朝風呂あびて朝ご飯といきますか。

 


関西組の数台は朝食前にしっかり楽しんだそうですよ。

 

 


1Jさん 知ってる人は知っている人www

朝食時1Jさんが私がテーブルの上に置いてたフィルムカメラを見つけ

「コンタックスじゃないですか、いいなあ」

と反応された。
なんでも、フィルムカメラを沢山持っているが、フィルムの衰退とともにお蔵入り状態で
勿体ない、とのこと。フィルムスキャンの話から、モノクロ現像の話、焼き付けの話を
少ししたところなんだか興味がありそうだったので、危ないリサイクルショップで
引き伸ばし機ほか一式が1万2千円だったこと、屋根裏で現像やったら面白かったので
3畳の部屋を暗室にしたことなどをお話し。

「そりゃあ丁度いい大きさだね」

でしょでしょ?

そんでもって、引き伸ばし機がカラーだったこと、プロセッサもあったことから
カラーを最近やっていること、するとそこにも興味を持たれた。

「それいいなあ」

あらあらー?

 

そして食後パッキング、宿代の支払いを済ませ、出発までのダラダラタイム。

 


やっと一眼レフを振り回せるってもんですヽ(´ー`)ノ

 

 


いや、あなたのことは忘れようとしても忘れられんわ

 

ご本人によれば、ツーリングに出かけるときは、こわーいヨメ車検があるそうです。

ええ、セルの場合は一回で、キックの場合は3回でかけないと出走停止だそうです。

それってめちゃくちゃ厳しくないっすか?それに合格して出てきてるの?

それなのに?

 

それなのに?

 

それなのにあのていたらk・・・(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

 

 


標高900mです

 

そうそう、1Jさんにさきほど話をしていたカラープリントをお見せしないと!

 


たいへん興味深げなご様子。「リタイヤされたらやり放題ですよ」とけしかけておきましたヽ(´ー`)ノ

宴会時にはなおや氏にもお見せしたところ中身には触れずにプリントの階調がいい、と褒めておられました。さすがにSRXの格好良さに惹かれてこのマシンを選んだ人たち。こういうのをわかる、やさしい人が多いんですよね。

 


こういう姑息な素敵なシャレっけもSRX乗りならでは?

 

バイク仲間というよりもはや飲み友達と言った方が早いアザミさん。

 


彼女は先日、カメラ部でも、レンヅ部でもない、第3の写真部である露出部を立ち上げた

ここでも露出計を持って計りまくる。

ついでに中判カメラであるGW690(<そんなもん持ち込んだのか)を持っていただいたところ・・・・

 

 


人だかりができてたw

 

 

せっかく中判を持ち込んだのだからと、集合写真を撮ることに GW690ってカメラは、観光地で団体旅行の集合写真を撮るために作られたようなカメラですからね。 

 

おーい露出部!そんなところに座ってないで露出計ってくれ!

 


はいポーズ! 集合写真その1

 

■帰路へ

いつものようにだらだらと、そしてぽつぽつと皆さん帰路につき始めます。

今や恐妻家の名を欲しいままにしている某氏、家に電話したところ「4時までに帰ってこい」と言われたとかで、高山〜安房峠〜松本の最短ルートで帰るそうで、仕事のため早く帰らなければならない1Jさんとペアで帰るという・・・あううう・・・粗相がなければいいんですけど(笑) (結局ナンダカナーな話はあったらしいが、とりあえず無事にお別れしたそうで、そのあたりのくだりはこのへんに書いてあります)

関東組だって決して近くはないんですから、さっさと帰ればいいものを、帰る人を皆見送るという悪い?癖が出まして、出発はほぼ最後の11時過ぎであります。

そして、出発する間際までどういうルートで帰るか決めていないといういい加減さ。

どうですか。関東の人間だっていい加減な奴はいっぱいいるんですよ(笑)<そこいばるとこじゃない

まあ、せっかく晴れたんだから、いい道たくさん走って帰ろうねということで、まずはやまびこロードから郡上市へ。しかし先導を誰にしても道をよく覚えておらず、しゃんとしないので、いきおい私が先頭に。排気量小さいのに(;・∀・)

郡上市でガス補給し、ここで先に走っていたはずの中部組だか関西組と遭遇。手を挙げて挨拶する。

 

次はせせらぎ街道です。せせらぎ手前のパスカル清見で休むよって言ってたけどmakotoさんはばんばん先に。

マイSLRXは排気量が小さいのでせせらぎ街道のようなスピードの乗るところではたいへんです。

 


途中で休憩 ここでもまた南下する関西組だか中部組とすれ違う

 

高山市内でお昼にしましょうってんで目に付いた定食屋に。

出てきた店員が頼りないメガネ君で、こんなんで腹を減らしたオッサン6人を満足させられるのか?だいたい、注文したランチが出てくるまでに1時間ほどかかりそうじゃないか、なんて心配したところ、メガネ君は単なるアルバイトで、厨房ではきりっとしたおばちゃんがいらして、

 


意外なメガ盛りw

当然おじさんは完食しますけど、この昼飯の後ゆっくり走っては眠くなるってんで、その後はがんがん引っ張らせていただき、1時間後には


開田高原ソフトクリームへ。

どうやら16時には到着して、昨日雨の中、横目で見ながら通過したソフトにありつく。美味いです。お腹はまだ一杯ですが、それでもソフトクリームウマー! わたし的には、ひるがのコースでの、お昼の青い塔とこのソフトクリームを固定化しようかな、なんて。

 

ゴトン!

 


マコチン階段踏み外すの図 しかし転んでもソフトを離しませんでした。


私の運転が乱暴だという会議が開かれております。あの、その、ゆっくり走ってはですね、眠くなってしまうものですので・・・(;・∀・)

 


17:00 Shinjiさんがおみやげ買うというので道の駅木曽へ。ここでmakoto さんの電池が切れ(実は昨日の雨中走行で風邪引いてたらしい)、他の皆もだらんと・・・しばらく休憩し、Shinjiさんが買うという朴葉もちを私もおみやげに買ってトップケースに放り込んで一行は伊那ICへ


権兵衛トンネルを越えだらだらと伊那に下る道でmakotoさんに撮って貰いました。


アップライトなポジションのSLタン、あ、言っちゃった(;´Д`A ```

 


18:10 伊那ICのSSでガス補給し、こっからは高速に乗ります。関東下道組もずいぶんマイルドになりました。てゆーか、誰かさん(誰?)が居なければ普通に高速を使うんです。

Shinjiさんとお別れし一路高速で八ヶ岳PAへ。ここでいつものようにダラダラと30分ほど談笑。八ヶ岳PAから先は雨っぽいので念のために合羽を着ます。今回SLのキャブレーションの調子が悪く、えらく濃い感じで1/5くらい開けると失速するのでぐっと開いてごまかしてました。おかげで燃費も悪かったです。下道で25km/l(なんだそれ)、最後の高速区間では21km/lとめちゃくちゃ。高速では100km/h巡航がせいぜいなので、他のメンバーとも自然と別れ、家が近い寅楠氏と御殿場回りで帰ってみよう、とだけ打ち合わせて単独行となりました。途中、若干雨が降り、合羽着たのは正解でした。燃費はヤッパリ悪く、伊那で給油したのに富士吉田手前、150だか160キロでリザーブに入っちゃった。びくびくしつつ東富士有料を経由して御殿場ICで給油に寄りましたら寅楠氏と再遭遇。ではさようなら、と挨拶し、御殿場ICからも単独行で、しかし楽に1時間ほどで22:20に帰宅いたしました。

 

おしまい

次の週末、SLのキャブレーションの問題に取り組みます。まずは、18,000キロ交換していなかったエアフィルターを交換しました。(実はエレメントは買ってあったのだが、サーマニで交換周期がもっと先だってのを読んで我慢してたら、交換するのをすっかり忘れてたのだ<バカ)外したエレメントはもう、ブローバイガスでじっとり濡れてるわ、いろんなホコリは堆積してるわで、見るからに吸入効率悪い。交換したらもう、調子イイのなんのって、勿体ないツーリングだったなあ・・・ま、でも楽しかったから良し!


makotoさん撮影の1Jさんのマシンと2日目の青空。

このページのバックの色は、この青空の一部をサンプリングしたものです。

 

おまけ


集合写真その2

素人プリントですが、集合写真、ご希望の方にはプリント(六切り)に焼いて差し上げますので、上の方のNo1かこちらのNo2か、はたまた両方か、欲しいほうを書いてメールくださいませ。mixiからでもOKっすよ。会う機会がある人には手渡し、遠方の方には郵送します。お代は、私に優しくすること<寂しがり屋かお前は!

現在のカラープリントは、フィルムのプリントであってもデジタルプリントって奴でして、フィルムをスキャンして、レーザーとかで印画紙に焼き付ける方式ですから、純粋な意味でのアナログではないんですね。そんな、今では貴重とも、化石とも言われる引き伸ばし機を使って焼き付ける、純粋なアナログプリントであります。解像度は、デジカメの画像を見慣れた目には「中判って言ってもこんなもん?」ですが、なかなかどうして、色の変化とか、昔っぽいというか、いい味があると思うのです。

 

ではまたお会いする日を楽しみに!

inserted by FC2 system